13PM128|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
メニエール病のめまいに対し、三焦経の治療穴で適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
耳周囲の経穴を所属経脈で見分ける問題です。似た位置にある耳門・聴宮・聴会を、それぞれ三焦経・小腸経・胆経に対応させます。
解説
耳門は手の少陽三焦経に属し、耳珠上切痕と下顎骨関節突起の間の陥凹部に取ります。口を開くと陥凹が明瞭になります。耳周囲の局所穴として、めまい・耳鳴りなどの学習上の治療穴に挙げられます。
頭竅陰は胆経、聴会も胆経、聴宮は小腸経です。したがって、三焦経の治療穴は耳門です。
メニエール病では反復する回転性めまい、難聴、耳鳴り、耳閉感がみられますが、急性の激しいめまいでは中枢性疾患の除外が必要です。耳前部では浅側頭動脈や顎関節との位置関係に注意します。
選択肢の確認
- 1.頭竅陰:正答ではない。頭竅陰は足の少陽胆経に属します。
- 2.聴会:正答ではない。聴会は足の少陽胆経に属します。
- 3.聴宮:正答ではない。聴宮は手の太陽小腸経に属します。
- 4.耳門:正答。耳門は手の少陽三焦経に属する耳前部の経穴です。
覚えるポイント
- 耳門は三焦経。
- 聴宮は小腸経。
- 聴会・頭竅陰は胆経。
- 急性めまいでは神経症状の有無を確認し、中枢性疾患を見逃さない。