13PM136|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
スポーツ障害と罹患局所への治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
スポーツ障害の好発部位と、その部位にある局所穴を対応させる問題です。競技名だけでなく、障害される腱・筋・骨膜の位置を確認します。
解説
ジャンパー膝は跳躍動作の反復によって生じる膝蓋腱障害で、膝蓋骨下端から脛骨粗面にかけての前膝部が主な罹患部位です。承筋は下腿後面の腓腹筋上にあるため、ジャンパー膝の局所穴としては適切ではありません。
水泳肩は肩関節周囲、野球肘は投球側肘、とくに内側障害が多く、シンスプリントは脛骨内側縁周辺が罹患部位です。したがって、それぞれ肩髃、少海、三陰交は局所の位置関係に合います。
選択肢の確認
- 1.水泳肩 ─── 肩髃:正答ではない。肩髃は肩峰外端付近にあり、水泳肩の局所に対応します。
- 2.野球肘 ─── 少海:正答ではない。少海は肘内側にあり、内側型野球肘の局所に対応します。
- 3.ジャンパー膝 ─── 承筋:正答。承筋は下腿後面の腓腹筋部で、前膝部の膝蓋腱障害であるジャンパー膝には一致しません。
- 4.シンスプリント ─── 三陰交:正答ではない。三陰交は脛骨内側縁後際にあり、シンスプリントの好発部位に近接します。
覚えるポイント
- ジャンパー膝は膝蓋腱障害。
- 承筋は下腿後面で、膝蓋腱部ではない。
- シンスプリントは脛骨内側縁の痛み。
- スポーツ障害では疲労骨折や靱帯損傷との鑑別も重要。