13PM142|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
小児鍼として使用しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
小児鍼に用いる器具と、皮膚を切開・穿刺する鍼具を区別する問題です。小児鍼は一般に刺入を避け、軽い接触・摩擦・圧迫刺激を用います。
解説
いちょう鍼、車鍼、鍉鍼は、皮膚表面への接触、摩擦、圧迫などに用いられる小児鍼の代表です。小児は刺激への反応が大きいため、弱く短い刺激を基本とします。
鋒鍼は古代九鍼の一つで、三稜状の鋭い鍼尖をもち、皮膚を切開して少量の血を出す刺絡などに用いる鍼です。皮膚を損傷するため、通常の小児鍼としては使用しません。
小児への施術では、器具の清潔、皮膚状態、刺激量、恐怖や体動への配慮が必要です。
選択肢の確認
- 1.いちょう鍼:正答ではない。いちょう鍼は皮膚を軽く接触・摩擦する小児鍼として用いられます。
- 2.車鍼:正答ではない。車鍼は車輪状の部分を皮膚上で転がして刺激する小児鍼です。
- 3.鋒鍼:正答。鋒鍼は皮膚を切開する目的をもつ鍼で、通常の小児鍼には用いません。
- 4.鍉鍼:正答ではない。鍉鍼は刺入せず、経穴などを圧迫する接触鍼として用いられます。
覚えるポイント
- 小児鍼は刺入しない軽刺激が中心。
- いちょう鍼・車鍼・鍉鍼は小児鍼に用いる。
- 鋒鍼は刺絡などに用いる皮膚を破る鍼。
- 小児では刺激量と感染対策に特に注意する。