13PM152|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
艾を直接皮膚上に置き、燃焼させる無痕灸はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
無痕灸の中で、艾炷を皮膚に直接置く方法を選ぶ問題です。「直接置くが、熱さを感じた段階で除去して焼き切らない」という知熱灸の特徴を捉えます。
解説
知熱灸は、艾炷を皮膚上に直接置いて点火し、患者が温熱を感じた時点で艾炷を除去または消火する無痕灸です。艾を最後まで燃焼させず、灸痕を残さないように刺激量を調節します。
温筒灸は筒状の器具を介して温めるため、艾を直接皮膚に置きません。焦灼灸は角化した組織などを焼灼する有痕灸です。紅灸は艾を燃焼させず、薬物を皮膚に塗布して刺激する薬物灸です。
知熱灸でも熱感の個人差や知覚低下があるため、施術者が皮膚状態を確認し、熱傷を防ぐ必要があります。
選択肢の確認
- 1.温筒灸:正答ではない。温筒灸は筒状器具を介して温熱を与えるため、艾を皮膚へ直接置く方法ではありません。
- 2.焦灼灸:正答ではない。焦灼灸は組織を焼灼する有痕灸で、無痕灸ではありません。
- 3.知熱灸:正答。知熱灸は艾を皮膚上で燃焼させ、熱さを感じた時点で除去する無痕灸です。
- 4.紅灸:正答ではない。紅灸は薬物を塗布する灸法で、艾の直接燃焼を用いません。
覚えるポイント
- 知熱灸は直接灸だが焼き切らない。
- 温熱を感じた段階で艾炷を除去する。
- 焦灼灸は有痕灸。
- 紅灸は艾を用いない薬物灸。
- 知覚低下部では熱傷に特に注意する。