13PM154|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
米粒大の透熱灸が適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
皮膚に直接、米粒大の艾炷を焼き切る透熱灸について、適応部位と避けるべき部位を判断する安全管理の問題です。
解説
透熱灸は皮膚上の艾炷を焼き切る有痕灸で、局所に強い熱刺激と微小な熱損傷を与えます。選択肢の中では、坐骨神経痛に伴う殿部・下肢の圧痛部が試験上の適切な対象です。
顔面のベル麻痺患部では瘢痕や色素沈着が問題となりやすく、皮膚炎症部では損傷と感染を悪化させるおそれがあります。妊婦の腹部への強い直接灸は熱傷や過剰刺激の観点から避けます。
この正答は透熱灸の適否を問う国家試験上の整理であり、実際には皮膚状態、知覚、糖尿病・循環障害、服薬などを確認し、熱傷予防を徹底します。
選択肢の確認
- 1.ベル麻痺の患部:正答ではない。顔面への有痕灸は瘢痕や色素沈着を残す危険があるため適切ではありません。
- 2.皮膚の炎症部:正答ではない。炎症のある皮膚へ直接灸を行うと、組織損傷や感染を悪化させるおそれがあります。
- 3.便秘を訴える妊婦の腹部:正答ではない。妊婦の腹部への強い直接灸は、熱傷・過剰刺激の観点から適切ではありません。
- 4.坐骨神経痛の圧痛部:正答。坐骨神経痛の圧痛部は、選択肢の中で透熱灸の対象として適切です。
覚えるポイント
- 透熱灸は艾炷を焼き切る有痕灸。
- 顔面・炎症部・妊婦腹部への強い直接灸は避ける。
- 坐骨神経痛の圧痛部が正答。
- 知覚低下・循環障害・糖尿病では熱傷に特に注意する。