13PM159第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)

透熱灸によって誘発される反射はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

皮膚への灸刺激が体性感覚神経を介して内臓・循環などの自律神経機能を変化させる反射を選ぶ問題です。求心路と遠心路の種類を整理します。

解説

透熱灸は皮膚の温熱・侵害受容器を刺激し、その情報を体性感覚神経が中枢へ伝えます。中枢で処理された後、自律神経を遠心路として内臓機能や循環機能に反応が生じます。このように、体性求心性入力から自律神経反応が起こるものを体性自律反射といいます。

圧反射は動脈圧受容器、伸張反射は筋紡錘、ヘーリング・ブロイエル反射は肺伸展受容器を起点とする反射であり、透熱灸の基本的な反射機序ではありません。

選択肢の確認

  • 1.体性自律反射:正答。体表への灸刺激が体性感覚神経を介し、自律神経反応を起こすため適切です。
  • 2.圧反射:正答ではない。圧反射は頸動脈洞や大動脈弓の圧受容器による循環調節反射です。
  • 3.伸張反射:正答ではない。伸張反射は筋紡錘を受容器とする脊髄反射です。
  • 4.へ−リング・ブロイエル反射:正答ではない。へ−リング・ブロイエル反射は肺伸展受容器による呼吸調節反射です。

覚えるポイント

  • 透熱灸は体性感覚入力を生じる。
  • 体性入力から自律神経出力への反射が体性自律反射。
  • 圧反射は血圧、伸張反射は筋、ヘーリング・ブロイエル反射は肺。
  • 刺激部位と強度で自律神経反応は異なり得る。
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