13PM160第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)

内外各種の刺激に対して交感神経がすばやく反応するという説はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

鍼灸の生体反応に関連して扱われる学説を、反応の中心となる系から見分ける問題です。「多様な過剰刺激に交感神経が迅速に反応する」という説明は過剰刺激症候群の学説に対応します。

解説

過剰刺激症候群の学説はレイリー現象とも呼ばれ、種々の非特異的な過剰刺激が自律神経系、とくに交感神経系へ作用し、血管運動障害を中心とする反応や、離れた部位にも広がる障害を生じ得るという歴史的な学説です。内外の多様な刺激に交感神経がすばやく反応するという設問文に一致します。

ストレス学説はセリエが提唱し、ストレッサーに対する非特異的反応を下垂体・副腎皮質系などから説明します。サイバネティックスは情報伝達とフィードバック制御、ホメオスタシスは体内環境を一定に保つ恒常性の概念です。

選択肢の確認

  • 1.ストレス学説:正答ではない。ストレス学説は、ストレッサーに対する全身的な非特異反応を主に内分泌系から説明します。
  • 2.過剰刺激症候群の学説:正答。過剰刺激症候群の学説は、多様な過剰刺激に交感神経系が迅速に反応するという説明に一致します。
  • 3.サイバネティックスの学説:正答ではない。サイバネティックスの学説は、生体を情報伝達とフィードバック制御の系として捉えます。
  • 4.ホメオスタシスの学説:正答ではない。ホメオスタシスの学説は、内部環境を一定に保とうとする恒常性を説明します。

覚えるポイント

  • 過剰刺激症候群はレイリー現象とも呼ばれる。
  • 中心は交感神経系と血管運動障害。
  • ストレス学説はセリエと下垂体・副腎皮質系。
  • サイバネティックスはフィードバック制御。
  • ホメオスタシスは内部環境の恒常性。
13PM15912AM1
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