13PM83|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
肺線維症でみられないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
肺線維症に典型的な症状と拘束性換気障害の所見を見分ける問題です。線維化で肺が硬くなるため、乾性咳嗽、労作時息切れ、肺活量低下が中心になります。
解説
肺線維症では、肺間質の線維化によって肺の伸展性が低下し、肺を十分に膨らませにくくなります。そのため拘束性換気障害となり、肺活量が減少します。初期からみられやすい症状は乾性咳嗽と労作時の息切れで、進行すると低酸素血症を伴います。
胸痛は肺線維症の代表的な症状ではありません。胸痛が強い場合には、胸膜炎、気胸、肺血栓塞栓症、虚血性心疾患など別の原因を考える必要があります。
選択肢の確認
- 1.胸痛:正答。肺線維症の典型症状ではありません。胸痛がある場合は胸膜・心血管系など他の病態も鑑別します。
- 2.乾性咳嗽:正答ではない。間質病変では痰をあまり伴わない乾性咳嗽が代表的です。
- 3.息切れ:正答ではない。肺の伸展性低下とガス交換障害により、特に労作時の息切れが生じます。
- 4.肺活量減少:正答ではない。拘束性換気障害を呈するため、肺活量は低下します。
覚えるポイント
- 肺線維症は肺が硬くなる拘束性肺疾患。
- 乾性咳嗽、労作時呼吸困難、肺活量低下が重要。
- 強い胸痛は別疾患の鑑別が必要。