13PM88|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
アレルギー性鼻炎について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
アレルギー性鼻炎の反応型、診断所見、経過、合併症を確認する問題です。IgEを介する即時型反応と、鼻汁中好酸球の増加を結び付けます。
解説
アレルギー性鼻炎は、吸入抗原に対するIgE依存性のⅠ型アレルギー反応を中心として起こります。くしゃみ、水様性鼻汁、鼻閉が三主徴で、鼻粘膜では好酸球性炎症がみられます。鼻汁好酸球検査は、症状や鼻鏡所見、抗原特異的IgE検査などと合わせて診断に役立ちます。
季節性だけでなく通年性もあり、慢性化することがあります。また鼻腔の換気・排泄障害や粘膜炎症を介して副鼻腔炎を合併することもあります。
選択肢の確認
- 1.遅延型アレルギー反応で起こる。:正答ではない。中心となるのはIgEを介する即時型、すなわちⅠ型アレルギー反応です。
- 2.診断には鼻汁の好酸球検査が重要である。:正答。鼻汁中の好酸球増加はアレルギー性炎症を示す重要な補助所見です。
- 3.慢性化することは少ない。:正答ではない。通年性アレルギー性鼻炎などでは症状が長く続き、慢性化することがあります。
- 4.副鼻腔炎の原因にはなりにくい。:正答ではない。鼻閉や粘膜炎症により副鼻腔炎を合併することがあり、原因になりにくいとはいえません。
覚えるポイント
- 三主徴はくしゃみ、水様性鼻汁、鼻閉。
- Ⅰ型アレルギー反応と好酸球性炎症が中心。
- 慢性化や副鼻腔炎合併があり得る。