13PM93|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
病態と装具との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
病態の障害部位と、装具が固定・支持・免荷する部位を対応させる問題です。腰椎圧迫骨折では体幹装具によって脊柱を支持し、疼痛軽減と過度な脊柱運動の制限を図ります。
解説
腰椎圧迫骨折では、胸腰仙椎装具などの体幹装具を用いて脊柱の安定性を補い、過度な屈曲を制限します。装具の適応や装着期間は、骨折の安定性、神経症状、骨粗鬆症の程度などを踏まえて決めます。
装具は名称だけでなく目的を対応させます。長下肢装具は膝を含む下肢の支持、コックアップスプリントは手関節背屈位の保持、PTB装具は膝蓋腱部で荷重を受け下腿遠位を免荷する装具です。
選択肢の確認
- 1.外反母趾 ─── 長下肢装具:正答ではない。外反母趾には足底装具、靴型装具、装具による母趾アライメント調整などが用いられ、長下肢装具は適合しません。
- 2.正中神経麻痺 ─── コックアップスプリント:正答ではない。正中神経麻痺では母指対立を補助する対立装具が中心で、コックアップスプリントとの組合せは本問では不適切です。
- 3.脳卒中片麻療 ─── PTB装具:正答ではない。選択肢本文は「脳卒中片麻療」と記載されています。脳卒中片麻痺には短下肢装具などが用いられ、下腿免荷用のPTB装具は通常の組合せではありません。
- 4.腰椎圧迫骨折 ─── 体幹装具:正答。脊柱を支持し過度な動きを制限するため、腰椎圧迫骨折には体幹装具が用いられます。
覚えるポイント
- 体幹装具は脊椎の支持・運動制限。
- PTB装具は下腿遠位の免荷。
- 正中神経麻痺では母指対立の補助を考える。