13PM95第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)

慢性閉塞性肺疾患のリハビリテーション内容で誤っているのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

慢性閉塞性肺疾患の呼吸リハビリテーションで、呼吸仕事量を減らす方法を選ぶ問題です。速い呼吸は呼気時間を短縮して空気の閉じ込めを悪化させるため不適切です。

解説

COPDでは呼気流量が制限され、息を吐き切る前に次の吸気が始まると動的肺過膨張が増悪します。そのため、口すぼめ呼吸で呼気時の気道内圧を保ち、ゆっくり長く吐く呼吸パターンを練習します。呼吸補助筋の過緊張を減らすリラクゼーションも有用です。

全身持久力訓練や四肢・体幹の筋力強化は、同じ活動に必要な換気量を相対的に減らし、日常生活能力の向上に役立ちます。実施時は呼吸困難、酸素飽和度、脈拍、増悪徴候を評価します。

選択肢の確認

  • 1.リラクゼーション:正答ではない。呼吸補助筋の過緊張を軽減し、呼吸仕事量を減らす目的で行います。
  • 2.口すぼめ呼吸:正答ではない。呼気時の気道虚脱を抑え、呼気を延長する代表的な方法です。
  • 3.速い呼吸パターン指導:正答。呼気時間を短くして動的肺過膨張を悪化させるため、指導内容として不適切です。
  • 4.四肢・体幹の筋力強化:正答ではない。運動効率と日常生活能力を高めるため、個々の耐容能に応じて実施します。

覚えるポイント

  • COPDではゆっくり長く吐く。
  • 口すぼめ呼吸は呼気時の気道虚脱を抑える。
  • 筋力・持久力訓練は呼吸リハの重要要素。
13PM9413PM96
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)