13PM97|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
気について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
東洋医学における宗気・営気・衛気・真気の違いを見分ける問題です。特に、営気と衛気を「どこを巡るか」「何から化生するか」「どのような働きを持つか」で整理します。
解説
営気は水穀の精気から化生し、血とともに脈中を巡って全身を栄養します。これに対して衛気は水穀の悍気とされ、動きが速く脈外を巡り、肌表を温め、腠理の開閉を調節し、外邪から身体を守ります。
宗気は自然界の清気と水穀の精気が合わさって胸中に集まり、呼吸や心拍・血行を助けます。真気は人体で実際に働く気を広く表す名称で、推動・温煦・防御・固摂・気化などの作用に関わります。
選択肢の確認
- 1.衛気は水穀の精気のことをいう。:正答。水穀の精気から化生して脈中を行くのは営気です。衛気は水穀の悍気とされ、脈外を巡ります。
- 2.真気は温煦作用を持つ。:正答ではない。真気は全身で働く気であり、身体を温める温煦作用にも関わります。
- 3.宗気は胸中に集まる。:正答ではない。宗気は胸中に集まり、肺の呼吸と心の血行を助けます。
- 4.営気は血とともに脈中を流れる。:正答ではない。営気は血とともに脈中を巡り、臓腑や組織を栄養します。
覚えるポイント
- 営気は水穀の精気から化生し、血とともに脈中を巡る。
- 衛気は水穀の悍気とされ、脈外を巡る。
- 衛気は防御・温煦・腠理の開閉調節を担う。
- 宗気は胸中に集まり、呼吸と心拍・血行を助ける。