14AM14|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
腋窩の壁を構成する筋について誤っている組合せはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
腋窩を囲む前壁、後壁、内側壁、外側壁の構成を問う解剖問題です。外側壁は上腕骨の結節間溝周辺などで形成され、三角筋ではないことがポイントです。
解説
腋窩前壁は大胸筋・小胸筋・鎖骨胸筋筋膜、後壁は肩甲下筋・大円筋・広背筋、内側壁は胸郭と前鋸筋によって形成されます。外側壁は狭く、上腕骨の結節間溝、烏口腕筋、上腕二頭筋短頭などが関係します。
三角筋は肩関節を外側から覆う筋ですが、腋窩外側壁の主要構成筋ではありません。腋窩には腋窩動静脈や腕神経叢が通るため、位置関係の理解は臨床上も重要です。
選択肢の確認
- 1.前壁 ─── 大胸筋:正しい。大胸筋は小胸筋などとともに腋窩前壁を構成します。
- 2.後壁 ─── 大円筋:正しい。大円筋は肩甲下筋、広背筋などとともに腋窩後壁を構成します。
- 3.内側壁 ─── 前鋸筋:正しい。前鋸筋は胸郭とともに腋窩内側壁を構成します。
- 4.外側筋 ─── 三角筋:誤りであり正答です。腋窩外側壁には上腕骨結節間溝、烏口腕筋、上腕二頭筋短頭などが関係し、三角筋は主要構成筋ではありません。
覚えるポイント
- 前壁は大胸筋・小胸筋。
- 後壁は肩甲下筋・大円筋・広背筋。
- 内側壁は胸郭・前鋸筋。
- 外側壁は上腕骨結節間溝周辺で、三角筋ではない。