14AM3|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
運動の効果について誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
運動が糖代謝、体重、脂質代謝、心理状態に及ぼす影響を判断する問題です。HDLコレステロールは動脈硬化予防に働くため、運動で低下するのではなく、一般に維持・上昇する方向に働きます。
解説
継続的な有酸素運動や筋力トレーニングは、骨格筋での糖利用とインスリン感受性を高め、血糖管理に役立ちます。エネルギー消費量が増えるため、食事との組合せにより体脂肪や体重の減少にもつながります。
また、運動は中性脂肪を低下させ、HDLコレステロールを維持または上昇させる方向に働きます。気分転換、睡眠改善、自律神経・ストレス反応への作用により、心理的ストレスの軽減も期待されます。
選択肢の確認
- 1.血糖値を下げる。:正しい。運動は筋への糖取り込みとインスリン感受性を高め、血糖値の改善に役立ちます。
- 2.体重を減らす。:正しい。消費エネルギーが摂取エネルギーを上回る状態を作ることで、体脂肪と体重の減少に寄与します。
- 3.HDLコレステロール値を下げる。:誤りであり正答です。運動はHDLコレステロールを下げるのではなく、一般に維持または上昇させる方向に働きます。
- 4.ストレスを減らす。:正しい。適度な運動は気分転換や睡眠改善を通じ、ストレスの軽減に役立ちます。
覚えるポイント
- 運動はインスリン感受性を高め、血糖管理に有効。
- 運動でHDLは低下ではなく、維持・上昇しやすい。
- 体重減少には運動と食事の両方が関係する。