14AM31|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
視覚器について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼房の位置関係と、網膜・涙器の解剖を判断する問題です。後眼房は虹彩の後方かつ水晶体の前方にあり、水晶体後方ではありません。
解説
前眼房は角膜と虹彩の間、後眼房は虹彩後面と水晶体・毛様体の間にあります。両者は瞳孔を介して交通し、房水は後眼房から前眼房へ流れます。水晶体の後方に広がるのは硝子体腔です。
網膜中心動脈は視神経内を走って眼球へ入り、視細胞外節は網膜色素上皮に接します。涙腺の導管は上外側の上結膜円蓋に開口します。
選択肢の確認
- 1.網膜中心動脈は視神経の中を通る。:正しい。網膜中心動脈は視神経の内部を通って眼球へ入ります。
- 2.視細胞の外節は網膜色素上皮に接する。:正しい。杆体・錐体の外節は網膜色素上皮に接しています。
- 3.涙腺の導管は上結膜円蓋に開口する。:正しい。涙腺導管は上結膜円蓋の外側部に開口します。
- 4.後眼房は水晶体の後方にある。:誤りであり正答です。後眼房は虹彩の後方で水晶体の前方にあり、水晶体の後方は硝子体腔です。
覚えるポイント
- 前眼房は角膜と虹彩の間。
- 後眼房は虹彩と水晶体・毛様体の間。
- 水晶体後方は硝子体腔。
- 房水は後眼房→瞳孔→前眼房へ流れる。