14AM39|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
産熱に関与するホルモンはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
体温調節におけるホルモン性産熱を問う問題です。甲状腺ホルモンであるサイロキシンは全身の基礎代謝を高め、熱産生を増加させます。
解説
サイロキシンは甲状腺から分泌され、細胞の酸素消費や代謝回転を高めて基礎代謝量と産熱を増加させます。寒冷環境では視床下部-下垂体-甲状腺系の活動が高まり、長期的な寒冷適応に関与します。
オキシトシンは子宮収縮と乳汁射出、インスリンは血糖低下と同化、グルカゴンは血糖上昇が主な作用です。本問で代表的な産熱ホルモンはサイロキシンです。
選択肢の確認
- 1.オキシトシン:誤り。オキシトシンの主作用は子宮収縮と乳汁射出です。
- 2.サイロキシン:正答。サイロキシンは基礎代謝と酸素消費を高め、産熱を促進します。
- 3.グルカゴン:誤り。グルカゴンは主に肝臓でグリコーゲン分解・糖新生を促進し、血糖を上げます。
- 4.インスリン:誤り。インスリンは糖取り込みと貯蔵を促進する同化ホルモンです。
覚えるポイント
- サイロキシンは基礎代謝を高める。
- 甲状腺機能亢進で暑がり・発汗、低下で寒がりがみられる。
- オキシトシンは子宮収縮・乳汁射出。