14AM43|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
抑制性にのみ働く神経伝達物質はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
神経伝達物質の代表的な興奮性・抑制性作用を問う問題です。グリシンは主に脊髄・脳幹で働く代表的な抑制性神経伝達物質です。
解説
グリシンは脊髄や脳幹の介在ニューロンなどから放出され、グリシン受容体を介して塩化物イオンの流入を促し、シナプス後膜を過分極させます。相反性抑制や反回抑制などに重要です。
グルタミン酸は中枢神経系の代表的な興奮性伝達物質です。アセチルコリンとノルアドレナリンは、受容体の種類や標的組織によって興奮性にも抑制性にも作用し得ます。
選択肢の確認
- 1.グルタミン酸:誤り。グルタミン酸は中枢神経系の代表的な興奮性神経伝達物質です。
- 2.グリシン:正答。グリシンは主に脊髄・脳幹で働く抑制性神経伝達物質です。
- 3.アセチルコリン:誤り。アセチルコリンは受容体や組織により興奮性・抑制性の両方の作用を示します。
- 4.ノルアドレナリン:誤り。ノルアドレナリンも受容体の種類により作用が異なり、抑制性にのみ働くわけではありません。
覚えるポイント
- グリシンは脊髄・脳幹の代表的抑制性伝達物質。
- GABAも中枢神経系の主要な抑制性伝達物質。
- グルタミン酸は代表的興奮性伝達物質。