14AM44|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
中枢部位が延髄でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
生命維持に関係する延髄の中枢と、瞳孔対光反射を統合する中脳の中枢を区別する問題です。対光反射の中枢は中脳の視蓋前域と動眼神経副核にあります。
解説
延髄には循環調節、呼吸調節、嚥下、咳、嘔吐などに関係する重要な中枢があります。唾液分泌反射にも延髄の下唾液核など脳幹の自律神経核が関与し、本問では延髄に関係する中枢として扱います。
対光反射では、網膜からの入力が視神経・視索を経て中脳の視蓋前域へ入り、両側の動眼神経副核から副交感神経性に瞳孔括約筋へ伝わります。したがって延髄中枢ではありません。
選択肢の確認
- 1.循環中枢:延髄にあるため正答ではありません。延髄は血圧・心拍などの循環調節に重要です。
- 2.嚥下中枢:延髄にあるため正答ではありません。嚥下反射の中枢は延髄網様体などにあります。
- 3.唾液分泌中枢:正答ではありません。唾液分泌反射には延髄の下唾液核などが関与し、本問では延髄にある中枢として扱います。
- 4.対光反射中枢:延髄にないため正答です。対光反射中枢は中脳の視蓋前域と動眼神経副核にあります。
覚えるポイント
- 循環・嚥下などの重要中枢は延髄。
- 対光反射中枢は中脳。
- 対光反射の遠心路は動眼神経副交感線維。