14AM46|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
除脳動物でみられない反射はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脳幹を一定部位で切断した除脳動物に残る脊髄・脳幹反射と、上位中枢を必要とする姿勢反射を区別する問題です。立ち直り反射は保たれません。
解説
除脳では大脳からの調節が失われる一方、脊髄や一部の脳幹反射回路は残ります。そのため、侵害刺激に対する屈曲反射、反対側下肢を伸ばす交叉性伸展反射、頸部の位置変化で四肢筋緊張が変わる緊張性頸反射などはみられます。
立ち直り反射は、身体や頭部が傾いたときに正常な位置へ戻す姿勢反射で、中脳などより上位の統合が必要です。除脳動物ではみられません。
選択肢の確認
- 1.屈曲反射:みられるため正答ではありません。屈曲反射は脊髄で統合される防御反射です。
- 2.立ち直り反射:みられないため正答です。立ち直り反射には中脳などの上位中枢が必要です。
- 3.緊張性頸反射:みられるため正答ではありません。緊張性頸反射は脳幹レベルの姿勢反射として残ります。
- 4.交叉性伸展反射:みられるため正答ではありません。交叉性伸展反射は脊髄反射です。
覚えるポイント
- 屈曲反射・交叉性伸展反射は脊髄反射。
- 緊張性頸反射は脳幹レベルでみられる。
- 立ち直り反射には中脳など上位中枢が必要。