14AM52|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
炎症の分類と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
炎症を滲出物や組織反応の特徴で分類し、代表疾患と対応させる問題です。インフルエンザは気道粘膜のカタル性炎として捉え、壊死性炎との組合せは誤りです。
解説
化膿性炎は好中球と膿の形成を特徴とし、淋菌感染でみられます。肉芽腫性炎は類上皮細胞や多核巨細胞を伴う肉芽腫を形成し、結核が代表です。漿液性炎では蛋白の少ない液体成分が滲出し、じんま疹の膨疹などに関連します。
インフルエンザは呼吸器粘膜に炎症を起こし、国試上はカタル性炎の代表として整理します。壊死性炎の代表的組合せではありません。
選択肢の確認
- 1.化膿性炎 ─── 淋病:正しい。淋病では好中球を主体とする化膿性炎がみられます。
- 2.肉芽腫性炎 ─── 結核:正しい。結核は類上皮細胞肉芽腫を形成する肉芽腫性炎です。
- 3.漿液性炎 ─── じんま疹:正しい。じんま疹の膨疹は血管透過性亢進による漿液性の浮腫性変化です。
- 4.壊死性炎 ─── インフルエンザ:誤りであり正答です。インフルエンザは気道粘膜のカタル性炎として扱い、壊死性炎の代表ではありません。
覚えるポイント
- 化膿性炎は淋病など。
- 肉芽腫性炎は結核など。
- 漿液性炎はじんま疹など。
- インフルエンザはカタル性炎として整理する。