14AM56|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
痛みを伴わないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
疼痛による跛行と、運動麻痺による異常歩行を区別する問題です。鶏歩は下垂足を代償する歩行で、痛みを必須としません。
解説
鶏歩は総腓骨神経麻痺などで足関節背屈ができず、つま先が床に引っ掛からないよう股関節・膝関節を高く屈曲して歩く異常歩行です。主因は運動麻痺であり、通常は疼痛を伴いません。
逃避跛行は痛む患肢への荷重時間を短くする歩行です。間欠跛行は歩行により下肢痛やしびれが出現し、休息で軽快します。随意跛行は疼痛が比較的軽く、意識すれば一時的に跛行を抑えられる型として、小児股関節結核などで記載されます。
選択肢の確認
- 1.逃避跛行:痛みを伴います。逃避跛行は疼痛を避けるため患肢の立脚時間を短縮します。
- 2.間欠跛行:痛みを伴います。間欠跛行では歩行により虚血性または神経性の疼痛・しびれが出現します。
- 3.鶏歩:痛みを伴わないため正答です。鶏歩は下垂足を代償する麻痺性歩行です。
- 4.随意跛行:痛みを伴うため正答ではありません。随意跛行は軽い疼痛を背景に、意識すると跛行を抑えられる型です。
覚えるポイント
- 鶏歩は下垂足を代償し、通常は無痛。
- 逃避跛行は疼痛回避で立脚期が短い。
- 間欠跛行は歩行で症状が出て休息で軽快。
- 総腓骨神経麻痺では足関節背屈障害を生じる。