14AM58|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
腹膜刺激症状はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腹膜炎でみられる反跳痛と、髄膜刺激徴候を区別する問題です。腹部を圧迫した後に急に手を離して痛みが増すブルンベルグ徴候が代表的な腹膜刺激症状です。
解説
ブルンベルグ徴候は、腹壁をゆっくり圧迫した後に急に手を離したとき、圧迫時より強い疼痛が生じる反跳痛です。壁側腹膜の炎症を示唆し、筋性防御や板状硬とともに腹膜刺激症状として重要です。
ケルニッヒ徴候とブルジンスキー徴候は髄膜刺激徴候です。ロブジング徴候は左下腹部圧迫で右下腹部痛を誘発する虫垂炎の補助徴候として扱われます。急性腹症が疑われる場合は鍼灸施術を優先せず、速やかな医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.ケルニッヒ徴候:誤り。ケルニッヒ徴候は髄膜炎などでみられる髄膜刺激徴候です。
- 2.ブルンベルグ徴候:正答。ブルンベルグ徴候は反跳痛をみる代表的な腹膜刺激症状です。
- 3.ブルジンスキー徴候:誤り。ブルジンスキー徴候も髄膜刺激徴候です。
- 4.ロブジング徴候:正答ではありません。ロブジング徴候は虫垂炎を示唆する誘発徴候として用いられますが、本問で代表的な腹膜刺激症状はブルンベルグ徴候です。
覚えるポイント
- ブルンベルグ徴候は反跳痛。
- 筋性防御・板状硬も腹膜刺激症状。
- ケルニッヒ・ブルジンスキーは髄膜刺激徴候。
- 急性腹症では緊急性を評価する。