14AM60|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
皮膚反射でないのはどれか.
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
皮膚刺激で誘発される表在反射と、筋紡錘を介する深部反射を区別する問題です。下顎反射は咬筋の伸張反射であり、皮膚反射ではありません。
解説
腹壁反射は腹部皮膚を刺激すると腹筋が収縮し、臍が刺激側へ移動する反射です。挙睾筋反射は大腿内側皮膚刺激で同側精巣が挙上し、肛門反射は肛門周囲皮膚刺激で外肛門括約筋が収縮します。
下顎反射は口を軽く開いた状態で下顎を叩くと咬筋が収縮する伸張反射で、三叉神経を求心路・遠心路とします。腱反射に準じる深部反射です。
選択肢の確認
- 1.下顎反射:皮膚反射でないため正答です。下顎反射は咬筋の筋紡錘を介する深部反射です。
- 2.腹壁反射:皮膚反射です。腹部皮膚刺激で腹筋が収縮します。
- 3.挙睾筋反射:皮膚反射です。大腿内側皮膚刺激で挙睾筋が収縮します。
- 4.肛門反射:皮膚反射です。肛門周囲刺激で外肛門括約筋が収縮します。
覚えるポイント
- 下顎反射は三叉神経を介する深部反射。
- 腹壁・挙睾筋・肛門反射は表在性皮膚反射。
- 表在反射低下は錐体路障害の評価に用いられる。