14AM71|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
巨人症でみられないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
骨端線閉鎖前の成長ホルモン過剰で起こる巨人症の全身症状を判断する問題です。筋力低下は起こり得ますが、筋緊張亢進は典型的ではありません。
解説
巨人症は小児期・思春期の骨端線閉鎖前に成長ホルモンが過剰となり、著明な高身長と四肢の過成長を生じる疾患です。発汗過多、高血圧、耐糖能異常、頭痛、視野障害などを伴うことがあります。
下垂体腺腫が原因の場合、他の下垂体ホルモン分泌が影響され、女性では月経異常がみられることがあります。筋骨格系では筋力低下や易疲労感がみられ得ますが、筋緊張亢進は代表的所見ではありません。
選択肢の確認
- 1.発汗過多:みられるため正答ではありません。成長ホルモン過剰では代謝亢進などにより発汗過多を生じます。
- 2.高血圧:みられるため正答ではありません。心血管系への影響で高血圧を伴うことがあります。
- 3.筋緊張亢進:みられないため正答です。筋緊張亢進は巨人症の典型的所見ではありません。
- 4.月経異常:みられるため正答ではありません。下垂体腫瘍による性腺系への影響で月経異常を伴うことがあります。
覚えるポイント
- 骨端線閉鎖前のGH過剰は巨人症。
- 閉鎖後のGH過剰は先端肥大症。
- 発汗、高血圧、耐糖能異常などを伴う。
- 筋緊張亢進は典型ではない。