14AM72|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
代謝疾患について誤っている組合せはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
代謝異常に伴う合併症を対応させる問題です。急性膵炎と強く関連する脂質異常は高トリグリセリド血症であり、高コレステロール血症ではありません。
解説
高尿酸血症では尿酸結晶による尿路結石や尿酸性腎障害を起こし、重症では腎機能低下につながります。糖尿病では自律神経障害により起立性低血圧を生じ、肥満症では上気道狭窄などから閉塞性睡眠時無呼吸症候群を合併しやすくなります。
急性膵炎の脂質関連危険因子は著明な高トリグリセリド血症です。高コレステロール血症は動脈硬化性疾患との関連が中心です。
選択肢の確認
- 1.高尿酸血症 ─── 腎不全:正しい。高尿酸血症は尿酸性腎障害や尿路結石を介して腎機能障害に関係します。
- 2.高コレステロール血症 ─── 急性膵炎:誤りであり正答です。急性膵炎に関連するのは主に高トリグリセリド血症で、高コレステロール血症ではありません。
- 3.糖尿病 ─── 起立性低血圧:正しい。糖尿病性自律神経障害では起立性低血圧がみられます。
- 4.肥満症 ─── 睡眠時無呼吸症候群:正しい。肥満は閉塞性睡眠時無呼吸症候群の重要な危険因子です。
覚えるポイント
- 急性膵炎は高トリグリセリド血症と関連。
- 高コレステロール血症は動脈硬化と関連。
- 糖尿病性自律神経障害で起立性低血圧。
- 肥満で閉塞性睡眠時無呼吸が増える。