14AM73|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
変形性関節症について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
変形性関節症の退行性病変、好発部位、疼痛パターン、末期変化を判断する問題です。可動域制限は起こりますが、炎症性関節疾患のような真の関節強直は起こしにくい疾患です。
解説
変形性関節症では関節軟骨の変性・摩耗、軟骨下骨硬化、骨棘形成などが進みます。膝・股関節などの荷重関節に好発し、安静後に動き始める際の開始時痛や、荷重・運動による痛みが特徴です。
進行すると関節変形や可動域制限を生じますが、関節面が線維性・骨性に癒合する関節強直は一般には起こしにくいとされます。急な腫脹・熱感、発熱、外傷後の強い痛みでは別病態を評価します。
選択肢の確認
- 1.関節の退行性変化である。:正しい。関節軟骨を中心とする退行性変化が基本病態です。
- 2.荷重関節に好発する。:正しい。膝や股関節など荷重を受ける関節に好発します。
- 3.運動開始時の痛みが特徴である。:正しい。安静後の動き始めに痛む開始時痛が特徴です。
- 4.関節強直を起こしやすい。:誤りであり正答です。変形や可動域制限は生じますが、真の関節強直は起こしにくい疾患です。
覚えるポイント
- 変形性関節症は関節軟骨の退行性変化。
- 荷重関節に好発。
- 開始時痛・荷重時痛が特徴。
- 可動域制限は起こるが強直は起こしにくい。