14AM74|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
腰部脊柱管狭窄症について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
腰部脊柱管狭窄症の姿勢依存性と神経性間欠跛行を理解する問題です。下肢症状は片側に限らず、両側性にも生じます。
解説
腰部脊柱管狭窄症では、加齢性変化などで脊柱管や椎間孔が狭くなり、馬尾・神経根が圧迫されます。立位や腰椎伸展、歩行で下肢痛・しびれが増悪し、前屈や座位、自転車姿勢で軽快する神経性間欠跛行が特徴です。
神経根型では片側優位となることがありますが、馬尾型では両側性のしびれ、脱力、会陰部異常感覚などを生じ得ます。「下肢症状は片側性である」と限定するのは誤りです。膀胱直腸障害や進行する麻痺は緊急評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.腰椎屈曲位で疼痛が軽減する。:正しい。腰椎前屈で脊柱管が広がり、疼痛・しびれが軽減しやすくなります。
- 2.間欠跛行がある。:正しい。歩行で増悪し休息や前屈で軽快する神経性間欠跛行がみられます。
- 3.下肢症状は片側性である。:誤りであり正答です。片側性の場合もありますが、両側性症状も少なくありません。
- 4.安静時痛は少ない。:正しい。典型例では歩行・立位で症状が出現し、安静時痛は比較的少ないです。
覚えるポイント
- 伸展で悪化、屈曲で軽快。
- 神経性間欠跛行が特徴。
- 下肢症状は片側にも両側にも起こる。
- 膀胱直腸障害・進行麻痺は緊急所見。