14PM101|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
外邪で動きが遅く停滞する性質をもつのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
六淫の一つである湿邪の性質を問う問題です。
外邪ごとの特徴を、症状の動き、重さ、乾燥・熱・冷えなどと結び付けて整理します。
解説
湿邪は重濁・粘滞・下注の性質をもち、病変が重だるく、経過が長引き、症状が停滞しやすいのが特徴です。頭重感、身体の重だるさ、関節の重痛、浮腫、分泌物が多く粘る症状などと結び付きます。
風邪は動きが速く変化しやすい「善行数変」、燥邪は乾燥、熱邪は発熱や炎症・津液消耗を起こしやすい性質があります。
選択肢の確認
- 1.燥邪:誤り。燥邪は乾燥させて津液を傷りやすく、口・鼻・皮膚の乾燥や乾いた咳などを起こします。
- 2.湿邪:正しい。湿邪は重濁・粘滞の性質をもち、動きが遅く停滞し、病程が長引きやすい外邪です。
- 3.熱邪:誤り。熱邪は炎上しやすく、発熱、口渇、発赤、腫脹などの熱性症状を起こします。
- 4.風邪:誤り。風邪は動きが速く、症状の部位や程度が変化しやすい「善行数変」の性質をもちます。
覚えるポイント
- 湿邪は重濁・粘滞・下注。
- 風邪は善行数変。
- 燥邪は津液を傷り乾燥症状を起こす。
- 熱邪は炎上し、発熱・発赤・口渇を起こしやすい。