14PM106第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)

五臓とその症状との組合せで誤っているのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

五臓の生理作用と、五行色体に基づく身体所見の対応を問う問題です。
汗、肌肉、体臭、顔色がそれぞれどの臓に配当されるかを整理します。

解説

汗は「心の液」とされ、発汗との対応が強いのは心です。肝は血を蔵し、筋を主り、目に開竅し、その華は爪に現れるとされるため、「肝と汗をよくかく」の組合せは誤りです。

脾は肌肉を主るため、脾の失調では肌肉がやせることがあります。肺は五香で腥、すなわち生臭いにおいに配当され、心は火・赤に属するため顔色が赤いという対応になります。

選択肢の確認

  • 1.肝 ─── 汗をよくかく。:誤り。汗は心の液とされます。肝に対応する液は涙であり、肝と多汗の組合せは適切ではありません。
  • 2.脾 ─── 肌肉がやせる。:正しい組合せです。脾は肌肉を主り、運化が低下して栄養が届かないと肌肉がやせると考えます。
  • 3.肺 ─── 体臭が生臭い。:正しい組合せです。肺・金に対応する五香は腥で、生臭い体臭として表現されます。
  • 4.心 ─── 顔色が赤い。:正しい組合せです。心は火に属し、五色は赤であるため、心の病変では赤い顔色が対応します。

覚えるポイント

  • 汗は心の液、涙は肝の液。
  • 脾は肌肉・四肢を主る。
  • 肺・金の五香は腥。
  • 心・火の五色は赤。
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