14PM111|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
大腸経について正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
手陽明大腸経の起始部、三陰三陽の分類、前腕での走行、歯との関係を見分ける問題です。
経脈の名称だけでなく、手指から顔面までの流注を解剖学的位置と結び付けて整理します。
解説
手陽明大腸経は、示指の橈側爪甲根部に起こり、手背から前腕橈側、上腕外側、肩、頸部を経て顔面へ向かいます。前腕では橈側を上行し、国家試験上は橈骨神経に沿う経脈として整理されるため、選択肢3が正答です。
大腸経は手の陽明に属し、口の周囲をめぐって下歯の中に入ります。薬指尺側から始まるのは手少陽三焦経であり、上歯との関係は足陽明胃経で押さえます。
選択肢の確認
- 1.手の薬指尺側爪甲根部から始まる。:誤り。大腸経は手の示指橈側爪甲根部から始まります。手の薬指尺側爪甲根部から始まるのは手少陽三焦経です。
- 2.少陽に属する経脈である。:誤り。大腸経は手の陽明に属します。手の少陽に属するのは三焦経です。
- 3.前腕では橈骨神経に沿って上行する。:正しい。大腸経は前腕の橈側を上行し、国家試験上は橈骨神経に沿う走行として整理されます。
- 4.上歯の中をめぐる。:誤り。大腸経は下歯の中に入り、足陽明胃経が上歯の中に入ります。
覚えるポイント
- 大腸経は示指橈側に起こる手陽明の経脈。
- 前腕では橈側を上行し、橈骨神経との位置関係を押さえる。
- 大腸経は下歯、胃経は上歯に関係する。
- 薬指尺側から始まるのは三焦経。