14PM112|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
奇経八脈について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
奇経八脈の起始部を見分ける問題です。
衝脈・帯脈・陰維脈・陽維脈を、胞中、下肢の経穴、腰部などの位置と対応させます。
解説
衝脈は任脈・督脈とともに胞中、すなわち子宮を含む下腹部の生殖に関わる領域から起こるとされます。衝脈は「血海」とも呼ばれ、月経や妊娠との関係が深いため、選択肢1が正答です。
陰維脈は築賓から、陽維脈は金門から起こるものとして整理します。帯脈は季肋部付近から起こって腰部を帯のように横行し、踵から起こる脈ではありません。
選択肢の確認
- 1.衝脈は子宮から起こる。:正しい。衝脈は胞中から起こるとされ、月経・妊娠など生殖機能との関係が深い奇経です。
- 2.陰維脈は金門に発する。:誤り。陰維脈は腎経の築賓から起こるとされます。金門は陽維脈の郄穴で、その起始として扱われます。
- 3.陽維脈は築賓に発する。:誤り。陽維脈は膀胱経の金門から起こるとされます。築賓は陰維脈に属する要穴です。
- 4.帯脈は踵から起こる。:誤り。帯脈は季肋部付近から起こり、腰腹部を帯のように横行します。踵との関係が深いのは陰蹻脈・陽蹻脈です。
覚えるポイント
- 衝脈・任脈・督脈は胞中から起こると整理する。
- 陰維脈は築賓、陽維脈は金門。
- 帯脈は腰部を横にめぐる唯一の奇経。
- 衝脈は血海と呼ばれ、月経との関係が深い。