14PM115|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
伏在神経の支配領域にない経穴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
伏在神経の皮膚知覚領域と、下肢内側にある経穴の位置を照合する問題です。
伏在神経が大腿神経の知覚枝であり、主に膝内側から下腿・足内側を支配することを押さえます。
解説
伏在神経は大腿神経から分かれる知覚神経で、膝内側から下腿内側を下行し、足内側までの皮膚知覚に関与します。曲泉、中都、商丘はこの内側走行に対応します。
血海は膝蓋骨内上方の大腿内側、内側広筋上に位置します。伏在神経の主な皮膚支配領域である下腿内側より近位の大腿部にあるため、本問では伏在神経の支配領域にない経穴として選択肢1が正答です。
選択肢の確認
- 1.血海:正しい。血海は大腿内側の内側広筋上にあり、伏在神経が主に支配する膝から下腿・足内側の皮膚領域には含まれないと整理します。
- 2.曲泉:誤り。曲泉は膝内側にあり、伏在神経の膝蓋下枝などが関係する領域です。
- 3.中都:誤り。中都は下腿内側にあり、伏在神経の皮膚支配領域に位置します。
- 4.商丘:誤り。商丘は内果前下方にあり、足内側まで走る伏在神経の支配領域に位置します。
覚えるポイント
- 伏在神経は大腿神経の知覚枝。
- 支配領域は膝内側、下腿内側、足内側。
- 血海は大腿内側の内側広筋上。
- 曲泉・中都・商丘は下肢内側の伏在神経領域と結び付ける。