14PM131|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
胃腸疾患に対し、身体部位に基づく配穴と経穴との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
配穴法の名称を、二つの経穴の所属経脈と身体上の位置から判定する問題です。
同経・表裏・前後・上下の定義を先に確認し、穴名だけで判断しないことが大切です。
解説
同経配穴は、同じ経脈上にある二つ以上の経穴を組み合わせる方法です。天枢は足陽明胃経、太白は足太陰脾経に属し、同じ経脈ではありません。胃経と脾経は表裏関係にあるため、「同経配穴」とした選択肢1が誤りです。
中かんと胃兪は腹部前面と背部の前後配穴、足三里と公孫は胃経と脾経の表裏配穴、内関と足三里は上肢と下肢の上下配穴です。配穴名は、経脈関係と身体部位の両面から確認します。
選択肢の確認
- 1.同経配穴 ─── 天枢・太白:誤り。天枢は胃経、太白は脾経であり、同じ経脈上の組合せではありません。両経は表裏関係にあります。
- 2.前後配穴 ─── 中かん・胃兪:正しい。中かんは腹部前面、胃兪は背部にあり、胃の募穴と背部兪穴を組み合わせる前後配穴です。
- 3.表裏配穴 ─── 足三里・公孫:正しい。足三里は胃経、公孫は脾経に属し、胃経と脾経は表裏関係にあるため表裏配穴です。
- 4.上下配穴 ─── 内関・足三里:正しい。内関は上肢、足三里は下肢にあり、上下配穴に該当します。
覚えるポイント
- 同経配穴は同一経脈上の経穴を組み合わせる。
- 胃経と脾経は表裏関係。
- 中かん・胃兪は前後配穴。
- 内関・足三里は上下配穴。