14PM141|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
単回(1回)使用毫鍼の品質を保証する方法として適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
単回使用毫鍼の品質保証について、材料、強度、滅菌表示と、品質項目ではない検査を区別する問題です。
折鍼防止、無菌性、製品の追跡可能性という観点から判断します。
解説
単回使用毫鍼では、鍼体の強度、材料の均一性、滅菌済みであること、包装の完全性などが安全性に直結します。引張り強度試験は鍼体や接合部の破断しにくさを確認し、ステンレス鋼線の使用は強度や耐食性を確保します。滅菌年月の表示も製品管理と無菌性の確認に関わります。
伝導性検査は、単回使用毫鍼そのものの一般的な品質を保証する方法ではありません。したがって選択肢4が正答です。単回使用製品は包装破損や使用期限を確認し、再使用してはいけません。
選択肢の確認
- 1.引張り強度試験の実施:適切。引張り強度試験は鍼体や鍼柄との接合部が必要な強度をもつかを確認し、折鍼リスクの低減に関わります。
- 2.滅菌年月の表示:適切。滅菌年月の表示は滅菌処理と製品管理の確認に役立ち、無菌性の保証に関係します。
- 3.ステンレス鋼線の使用:適切。ステンレス鋼線は強度、弾性、耐食性に優れ、単回使用毫鍼の材料として用いられます。
- 4.伝導性検査の実施:適切でない。伝導性検査は鍼通電時の回路確認とは関係し得ますが、単回使用毫鍼の一般的な品質保証項目ではありません。
覚えるポイント
- 単回使用毫鍼は強度・材料・滅菌・包装を確認する。
- 引張り強度試験は折鍼防止に関係する。
- ステンレス鋼線は強度と耐食性に優れる。
- 伝導性検査は一般的な品質保証方法ではない。
- 単回使用鍼は再使用しない。