14PM144|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
古代九鍼の中で小児鍼のもとになったのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
古代九鍼の形状・用途と、現代の小児鍼につながる鍼を対応させる問題です。
皮膚を刺入する鍼か、体表を摩擦・圧迫する鍼かを区別します。
解説
円鍼は鍼尖が丸く、分肉の間を摩擦・圧迫して体表を刺激する古代九鍼です。皮膚を深く刺さずに接触刺激を与える特徴が、現代の小児鍼のもとになったとされるため、選択肢2が正答です。
大鍼は関節にたまった水を除く目的などに用いられた太い鍼、選択肢3の鈹鍼は皮膚や膿瘍を切開する刀状の鍼、毫鍼は現在の一般的な刺入鍼につながる細い鍼です。古代九鍼の用途は国家試験上の歴史的分類として整理します。
選択肢の確認
- 1.大鍼:誤り。大鍼は太く長い鍼で、関節部の水を除く目的などに用いられたとされ、小児鍼のもとではありません。
- 2.円鍼:正しい。円鍼は先端が丸く、体表を摩擦・圧迫して刺激するため、刺入しない小児鍼の原型とされます。
- 3.鍼:誤り。選択肢に示された鈹鍼は刃のような形をもち、皮膚や膿瘍の切開に用いられた鍼です。
- 4.毫鍼:誤り。毫鍼は細く、経穴へ刺入する現在の一般的な鍼の原型です。
覚えるポイント
- 小児鍼のもとになった古代九鍼は円鍼。
- 円鍼は先端が丸く、摩擦・圧迫による体表刺激を行う。
- 鈹鍼は切開、大鍼は関節の水を除く用途。
- 毫鍼は現在の一般的な刺入鍼につながる。