14PM154|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
灸術の種類で正しい組合せはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
代表的な灸法を、温灸、隔物灸、透熱灸、知熱灸、薬物灸のどれに分類するかを問う問題です。
艾を皮膚から離すか、介在物を置くか、何割まで燃やすかに注目します。
解説
棒灸は艾を棒状に固めた艾条を皮膚から離して燃焼させ、輻射熱で温める方法で、温灸に分類されます。したがって選択肢1が正答です。
ウルシ灸はウルシによる化学的刺激を利用する薬物灸で、艾炷と皮膚の間に物を置く隔物灸ではありません。八分灸は艾炷を約8割燃焼させて取り去る知熱灸に属し、糸状灸は糸状の小さな艾炷を直接燃焼させる透熱灸に含まれます。
選択肢の確認
- 1.棒灸 ─── 温灸:正しい。棒灸は棒状の艾を皮膚から離して燃焼させ、輻射熱を与える温灸です。
- 2.ウルシ灸 ─── 隔物灸:誤り。ウルシ灸はウルシの化学的刺激を利用する薬物灸で、隔物灸ではありません。
- 3.八分灸 ─── 透熱灸:誤り。八分灸は艾炷を約8割燃焼させたところで取り去る知熱灸です。透熱灸ではありません。
- 4.糸状灸 ─── 知熱灸:誤り。糸状灸は細い糸状の艾炷を皮膚上で燃焼させる透熱灸で、知熱灸ではありません。
覚えるポイント
- 棒灸は温灸。
- ウルシ灸は薬物灸。
- 八分灸は知熱灸。
- 糸状灸は透熱灸。
- 分類は熱源と皮膚との間に何があるかで整理する。