14PM85|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
メニエール病について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
メニエール病の三主要素である反復性めまい、変動する難聴、耳鳴・耳閉感を理解しているかを問う問題です。
難聴が伝音性か感音性かを区別することが決め手です。
解説
メニエール病は内リンパ水腫を背景とする内耳疾患で、反復する回転性めまい発作、変動する感音難聴、耳鳴・耳閉感を特徴とします。発作中には前庭機能の左右差によって自発眼振がみられることがあります。
伝音性難聴は外耳や中耳で音の伝達が障害される難聴です。メニエール病の障害部位は内耳であるため、起こるのは感音難聴であり、「伝音性難聴をきたす」が誤りです。
選択肢の確認
- 1.伝音性難聴をきたす。:誤り。メニエール病でみられるのは内耳障害による感音難聴です。伝音性難聴ではありません。
- 2.発作は反復消長する。:正しい。めまい発作は一定期間をおいて反復し、症状が軽快・増悪を繰り返します。
- 3.めまい発作をきたす。:正しい。典型的には回転性のめまい発作を起こし、悪心・嘔吐を伴うこともあります。
- 4.自発眼振が出現する。:正しい。前庭機能の左右差により、発作時には自発眼振が出現することがあります。
覚えるポイント
- メニエール病は内耳の内リンパ水腫。
- めまい、変動する感音難聴、耳鳴・耳閉感をまとめて覚える。
- 伝音性難聴は外耳・中耳、感音難聴は内耳・聴神経の障害。