14PM86|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
うつ病の特徴でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
うつ病に典型的な気分・意欲・身体症状と、通常は中心症状でない精神症状を見分ける問題です。
「絶対に起こらない」ではなく、「代表的な特徴かどうか」で判断します。
解説
うつ病では、抑うつ気分、興味や喜びの消失、意欲低下、疲れやすさが中核となります。焦燥または精神運動制止、入眠困難・早朝覚醒などの睡眠障害、食欲変化、集中力低下、自責感などもよくみられます。
幻覚はうつ病の一般的な中核症状ではありません。重症の精神病性うつ病では妄想や幻覚を伴うことがありますが、本問では典型的特徴でないものとして幻覚を選びます。
選択肢の確認
- 1.喜びの消失:特徴です。これまで楽しめた活動から喜びを感じられなくなることは、うつ病の中核症状の一つです。
- 2.焦燥:特徴です。落ち着かずじっとしていられない精神運動焦燥がみられることがあります。反対に動作が遅くなる精神運動制止もあります。
- 3.睡眠障害:特徴です。入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、過眠などの睡眠障害はよくみられます。
- 4.幻覚:典型的特徴ではありません。幻覚はうつ病の中核症状ではなく、みられる場合は重症の精神病性症状などを考えます。
覚えるポイント
- うつ病の中核は抑うつ気分と興味・喜びの消失。
- 睡眠、食欲、意欲、集中力、精神運動の変化も確認する。
- 幻覚は典型的ではないが、重症例で精神病症状を伴うことはある。
- 希死念慮が疑われる場合は緊急性を軽視しない。