14PM87第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)

成人の身体障害者について正しい記述はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

身体障害の分類と、問題当時の成人身体障害者の構成を問う問題です。
疾患名そのものと、法制度上認定される機能障害を混同しないことが重要です。

解説

本問が前提とする当時の成人身体障害者の構成では、肢体不自由の割合が最も高いとされていました。関係法規・社会保障統計の問題では、出題当時の制度と調査結果を基準に判断します。

身体障害の認定は、単に病名があることではなく、視覚、聴覚・平衡、音声・言語・そしゃく、肢体、内部臓器などに一定程度以上の永続的な機能障害があることを基準にします。糖尿病という病名だけで内部障害に分類されるわけではなく、腎機能障害など所定の障害を生じた場合に、その機能障害が評価されます。

選択肢の確認

  • 1.嚥下障害は聴覚・言語障害に分類される。:誤り。嚥下障害をそのまま聴覚・言語障害に分類するものではありません。法令上の障害区分と、臨床症状としての嚥下障害を区別します。
  • 2.最近では視覚障害者の増加率が最も高い。:誤り。本問が前提とする当時の統計では、視覚障害者の増加率が最も高いとはされていません。
  • 3.糖尿病は内部障害者として分類される。:誤り。糖尿病という疾患名だけで内部障害者に分類されるわけではありません。糖尿病性腎症などにより所定の内部機能障害を生じた場合は、その障害内容に基づいて判断されます。
  • 4.肢体不自由障害者の割合が最も高い。:正しい。本問の出題当時の成人身体障害者の構成では、肢体不自由障害者の割合が最も高いとされていました。

覚えるポイント

  • 法規・統計問題は出題当時の制度と資料を基準にする。
  • 身体障害は病名ではなく、一定の機能障害に基づいて認定される。
  • 成人身体障害者では、問題当時は肢体不自由の割合が最大。
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