14PM93|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
脳性麻痺の病型として誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
脳性麻痺の病型分類を問う問題です。
脳性麻痺は主に運動と姿勢の異常によって分類され、併存症状を病型名と混同しないことがポイントです。
解説
脳性麻痺は、発達期の脳の非進行性病変によって生じる永続的な運動・姿勢の障害です。代表的な病型には痙直型、アテトーゼ型を含むジスキネジア型、運動失調型、混合型などがあります。
視覚・聴覚・体性感覚などの感覚障害を合併することはありますが、「感覚障害型」は運動症状に基づく標準的な病型分類ではありません。
選択肢の確認
- 1.感覚障害型:誤り。感覚障害は合併し得ますが、「感覚障害型」は脳性麻痺の代表的な病型ではありません。
- 2.運動失調型:正しい病型です。運動失調型では平衡障害、測定障害、協調運動障害などがみられます。
- 3.痙直型:正しい病型です。痙直型は筋緊張亢進と腱反射亢進を特徴とし、脳性麻痺で多い病型です。
- 4.アテトーゼ型:正しい病型です。アテトーゼ型では持続的で不随意な捻転性運動や姿勢変化がみられます。
覚えるポイント
- 代表病型は痙直型、ジスキネジア型、運動失調型、混合型。
- アテトーゼ型はジスキネジア型に含めて整理する。
- 感覚障害は合併症であり、標準的な運動病型名ではない。
- 脳病変は非進行性でも、成長に伴い運動障害の現れ方は変化する。