14PM99|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
聞診で診るのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
四診のうち聞診で得る情報を問う問題です。
聞診は音声を聞くだけでなく、体臭や口臭などのにおいを診ることも含みます。
解説
聞診は、患者の声、呼吸音、咳、しゃっくりなどを聴く「聞く診察」と、口臭・体臭・排泄物のにおいなどを嗅ぐ「嗅ぐ診察」から成ります。五行色体の「五香」は五臓に対応するにおいであるため、聞診の対象です。
五主は筋・血脈・肌肉・皮毛・骨、五味は酸・苦・甘・辛・鹹、五液は涙・汗・涎・涕・唾を指し、五香とは別の分類です。
選択肢の確認
- 1.五主:誤り。五主は筋、血脈、肌肉、皮毛、骨という身体組織の配当であり、聞診で直接診る分類ではありません。
- 2.五香:正しい。五香は臓腑の状態がにおいとして現れるという配当で、嗅覚を用いる聞診の対象です。
- 3.五味:誤り。五味は酸、苦、甘、辛、鹹で、主として味の嗜好や病態との関係を問診などで把握します。
- 4.五液:誤り。五液は涙、汗、涎、涕、唾で、分泌液の状態として観察・問診しますが、五香のように聞診の中心分類ではありません。
覚えるポイント
- 聞診は音を聴くことと、においを嗅ぐことを含む。
- 五香は聞診の対象。
- 四診は望診・聞診・問診・切診。
- 五味や五液と五香を混同しない。