15AM28|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
神経の経路について誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
末梢神経が骨の近くを走る部位を問う問題です。
骨折や圧迫によって障害されやすい神経と骨標識を一対一で覚えます。
解説
尺骨神経は上腕骨の内側上顆の後方を通ります。肘の内側をぶつけたときに小指側へしびれが走るのは、この部位で尺骨神経が表在するためです。外側上顆と接するという記述は誤りです。
腋窩神経は上腕骨外科頸の後方を回り、橈骨神経は上腕骨骨幹部後面の橈骨神経溝を走ります。総腓骨神経は腓骨頭・腓骨頸周囲を回るため、圧迫や骨折で障害されやすい神経です。
選択肢の確認
- 1.腋窩神経は上腕骨の外科頸と接する。:正しい。腋窩神経は後上腕回旋動脈とともに上腕骨外科頸付近を回ります。
- 2.橈骨神経は上腕骨骨幹部の後面と接する。:正しい。橈骨神経は上腕深動脈とともに上腕骨後面の橈骨神経溝を走ります。
- 3.尺骨神経は上腕骨の外側上顆と接する。:誤り。尺骨神経が接するのは上腕骨の内側上顆後方です。外側上顆ではありません。
- 4.総腓骨神経は腓骨頭と接する。:正しい。総腓骨神経は腓骨頭・腓骨頸の外側を回り、表在するため障害されやすい部位です。
覚えるポイント
- 腋窩神経は上腕骨外科頸。
- 橈骨神経は上腕骨後面の橈骨神経溝。
- 尺骨神経は内側上顆の後方。
- 総腓骨神経は腓骨頭・腓骨頸周囲。