15AM30第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)

皮膚の各部分について誤っているのはどれか.

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

皮膚を構成する表皮、真皮、皮下組織と、毛の組織学的特徴を問う問題です。
上皮組織と結合組織を区別します。

解説

表皮は角化重層扁平上皮からなり、主にケラチノサイトで構成されます。血管を持たず、結合組織に富む層ではありません。したがって「表皮は結合組織に富む」が誤りです。

真皮は密性不規則結合組織で、膠原線維や弾性線維を豊富に含みます。皮下組織には脂肪組織が多く、保温、衝撃吸収、エネルギー貯蔵に働きます。毛は角化した上皮細胞からなり、ケラチン、すなわち角質に富みます。

選択肢の確認

  • 1.表皮は結合組織に富む。:誤り。表皮は角化重層扁平上皮であり、結合組織ではありません。
  • 2.真皮は膠原線維に富む。:正しい。真皮は膠原線維に富む結合組織で、皮膚の強度を支えます。
  • 3.皮下組織は脂肪組織に富む。:正しい。皮下組織には脂肪組織が多く、保温や緩衝に働きます。
  • 4.毛は角質に富む。:正しい。毛は角化した細胞で構成され、ケラチンに富みます。

覚えるポイント

  • 表皮は角化重層扁平上皮。
  • 真皮は膠原線維に富む結合組織。
  • 皮下組織は脂肪組織に富む。
  • 毛・爪は角化した上皮由来構造。
15AM2915AM31
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)