15AM35|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
栄養素でエネルギー源とならないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
三大栄養素とビタミンの役割を区別する問題です。
代謝を助ける補酵素と、実際に酸化されてATP産生に使われる基質を分けます。
解説
ナイアシンはビタミンB群の一つで、NADやNADPの構成成分として酸化還元反応を助けます。代謝に不可欠ですが、それ自体が分解されて主要なエネルギー源となる栄養素ではありません。
グルコースは糖質、トリグリセリドは脂質として重要なエネルギー源です。アミノ酸も主に蛋白質合成へ使われますが、必要に応じて脱アミノ化され、炭素骨格がエネルギー産生に利用されます。
選択肢の確認
- 1.アミノ酸:エネルギー源になります。アミノ酸は蛋白質合成に使われるほか、炭素骨格が代謝されてATP産生に利用されます。
- 2.グルコース:エネルギー源になります。グルコースは解糖系、クエン酸回路などを経てATPを産生します。
- 3.ナイアシン:エネルギー源にはなりません。ナイアシンは補酵素の材料としてエネルギー代謝を助けるビタミンです。
- 4.トリグリセリド:エネルギー源になります。トリグリセリドは脂肪酸とグリセロールに分解され、高効率のエネルギー貯蔵物質として利用されます。
覚えるポイント
- 糖質・脂質・蛋白質はエネルギー源になり得る。
- ナイアシンはビタミンB群で、NAD・NADPの材料。
- ビタミンは代謝を助けるが、原則としてエネルギー源ではない。