15AM44第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)

免疫反応について誤っているのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

液性免疫と細胞性免疫におけるB細胞・T細胞の役割を問う問題です。
抗体産生、感染細胞の破壊、免疫反応の調節、貪食を分けて考えます。

解説

B細胞は抗原刺激を受けると形質細胞へ分化し、抗体を産生して液性免疫を担います。細胞傷害性T細胞、いわゆるキラーT細胞は、ウイルス感染細胞や腫瘍細胞などを認識して破壊します。

ヘルパーT細胞はサイトカインを分泌し、B細胞、細胞傷害性T細胞、マクロファージなどの働きを調節しますが、異物を自ら貪食する細胞ではありません。貪食は主に好中球、単球・マクロファージ、樹状細胞などが担います。

選択肢の確認

  • 1.B細胞は液性免疫に関与する。:正しい。B細胞が産生する抗体を介した免疫反応が液性免疫です。
  • 2.B細胞は形質細胞に分化する。:正しい。活性化されたB細胞は抗体を大量に分泌する形質細胞へ分化します。
  • 3.キラーT細胞はウイルス感染細胞を破壊する。:正しい。キラーT細胞はウイルス感染細胞などを認識し、アポトーシスを誘導して排除します。
  • 4.ヘルパーT細胞は異物を貪食する。:誤り。ヘルパーT細胞はサイトカインで免疫反応を調節します。異物の貪食は主に好中球やマクロファージなどが行います。

覚えるポイント

  • B細胞は形質細胞へ分化して抗体を産生する。
  • キラーT細胞は感染細胞・腫瘍細胞を破壊する。
  • ヘルパーT細胞はサイトカインで免疫反応を調節する。
  • 主な貪食細胞は好中球、マクロファージ、樹状細胞。
15AM4315AM45
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