15AM47|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
加齢に伴う病変と最も関連の低いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
加齢によって起こりやすくなる疾患・合併症を見分ける問題です。
血管、骨、嚥下機能の加齢変化と、骨髄不全疾患を区別します。
解説
高齢になると動脈硬化や高血圧などの危険因子が増え、脳血管障害が起こりやすくなります。骨量減少により骨粗鬆症が増え、嚥下反射や咳反射の低下、脳血管障害後の嚥下障害などから誤嚥性肺炎も増加します。
再生不良性貧血は造血幹細胞の障害によって骨髄が低形成となり、汎血球減少を来す疾患です。加齢そのものに伴う代表的病変とはいえないため、最も関連が低いものとして選びます。
選択肢の確認
- 1.脳血管障害:関連が高いです。加齢に伴う動脈硬化や高血圧などにより脳血管障害の危険が高まります。
- 2.骨粗鬆症:関連が高いです。加齢や閉経後のホルモン変化などで骨量が減り、骨粗鬆症が起こりやすくなります。
- 3.再生不良性貧血:最も関連が低いです。再生不良性貧血は骨髄の造血障害であり、加齢に伴う代表的病変ではありません。
- 4.嚥下性肺炎:関連が高いです。嚥下機能や咳反射の低下、脳血管障害などを背景に誤嚥性肺炎が起こりやすくなります。
覚えるポイント
- 加齢では脳血管障害、骨粗鬆症、誤嚥性肺炎が増えやすい。
- 再生不良性貧血は骨髄低形成による汎血球減少。
- 高齢者の肺炎では嚥下機能と誤嚥を考える。