15AM60|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
続発疹でないのはどれか.
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
皮膚の原発疹と、原発疹が変化して生じる続発疹を区別する問題です。
隆起性病変である丘疹は最初から出現する原発疹です。
解説
原発疹は病変の初期に直接生じる皮疹で、斑、丘疹、結節、水疱、膿疱、膨疹などがあります。丘疹は直径がおおむね1cm以下の限局性・充実性の隆起で、原発疹に分類されます。
続発疹は原発疹が掻破、破裂、壊死、修復などによって変化したもので、びらん、潰瘍、痂皮、鱗屑、瘢痕などがあります。したがって続発疹でないのは丘疹です。
選択肢の確認
- 1.びらん:続発疹です。びらんは表皮の欠損で、通常は瘢痕を残さず治癒します。
- 2.潰瘍:続発疹です。潰瘍は真皮以下に及ぶ組織欠損で、治癒後に瘢痕を残すことがあります。
- 3.丘疹:続発疹ではありません。丘疹は限局性の充実性隆起で、原発疹に分類されます。
- 4.痂皮:続発疹です。痂皮は血液、膿、漿液などが乾燥して固まったものです。
覚えるポイント
- 丘疹は原発疹。
- びらんは表皮に限局する欠損。
- 潰瘍は真皮以下に及ぶ欠損。
- 痂皮は滲出液・血液・膿などが乾燥した続発疹。