15AM70|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
関節リウマチの血液検査所見で誤っているのはどれか.
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
関節リウマチの慢性炎症を反映する血液所見を問う問題です。
炎症反応、貧血、血小板の反応を整理します。
解説
関節リウマチでは慢性炎症によりCRPが陽性・高値となり、赤血球沈降速度が促進します。炎症性サイトカインによる鉄利用障害などから、慢性炎症に伴う貧血を生じ、赤血球数が減少することがあります。
活動性の高い炎症では血小板数は反応性に増加することが多く、典型的所見として血小板減少を挙げるのは誤りです。薬剤副作用、脾腫を伴うフェルティ症候群など特殊な状況では血球減少を来すことがありますが、設問では一般的所見を問うています。
選択肢の確認
- 1.赤血球数減少:正しい所見です。慢性炎症に伴う貧血により赤血球数が減少することがあります。
- 2.CRP陽性:正しい所見です。活動性炎症ではCRPが陽性・高値となります。
- 3.血小板数減少:誤り。活動性関節リウマチでは反応性血小板増加がみられることが多く、血小板減少は典型的所見ではありません。
- 4.赤沈値促進:正しい所見です。炎症によりフィブリノゲンなどが増え、赤沈値は促進します。
覚えるポイント
- 関節リウマチではCRP上昇・赤沈促進。
- 慢性炎症に伴う貧血を生じる。
- 活動期は血小板増加が多く、減少は典型的でない。