15AM75|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
疾患と病原体との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
代表的な感染症と病原体を対応させる問題です。
同じウイルスが初感染と再活性化で異なる病名を示す例にも注意します。
解説
流行性耳下腺炎、いわゆるおたふくかぜの病原体はムンプスウイルスです。サイトメガロウイルスではないため、この組合せが誤りです。
水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染で水痘を発症し、神経節に潜伏したウイルスが再活性化すると帯状疱疹となります。猩紅熱はA群β溶血性レンサ球菌の発赤毒素によって起こります。急性灰白髄炎はポリオウイルスによる感染症です。
選択肢の確認
- 1.水痘 ─── 帯状疱疹ウイルス:正しい組合せです。水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染で起こります。
- 2.猩紅熱 ─── A群溶血性連鎖球菌:正しい組合せです。猩紅熱は毒素産生性のA群溶血性連鎖球菌感染によって起こります。
- 3.流行性耳下腺炎 ─── サイトメガロウイルス:誤り。流行性耳下腺炎の病原体はムンプスウイルスです。サイトメガロウイルスではありません。
- 4.急性灰白髄炎 ─── ポリオウイルス:正しい組合せです。急性灰白髄炎、すなわちポリオはポリオウイルスによって起こります。
覚えるポイント
- 水痘と帯状疱疹は同じ水痘・帯状疱疹ウイルス。
- 猩紅熱はA群溶血性連鎖球菌。
- 流行性耳下腺炎はムンプスウイルス。
- 急性灰白髄炎はポリオウイルス。