15PM143|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
運動中も継続して刺激ができるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
皮膚に固定して持続刺激できる鍼具を問う問題です。
施術者が手で操作し続ける器具と、貼付して留置する器具を区別します。
解説
円皮鍼は、短い鍼を皮膚へごく浅く刺入し、絆創膏で固定して持続的な弱い刺激を与える鍼具です。固定されているため、日常動作や軽い運動中にも刺激を継続できます。
ローラー鍼と鍉鍼は施術者が皮膚上を操作している間に刺激する器具です。灸頭鍼は刺入した鍼柄に艾を付けて燃焼させるため、患者の運動中には行えず、転倒・落下・熱傷の危険があります。円皮鍼でも剥離、刺入部の発赤・かゆみ、感染を確認し、強い運動で外れそうな場合は使用を中止します。
選択肢の確認
- 1.ローラー鍼:誤り。ローラー鍼は皮膚上を転がしている間に刺激するため、貼付したまま持続刺激する器具ではありません。
- 2.円皮鍼:正しい。円皮鍼は絆創膏で皮膚に固定し、運動中を含めて持続的な弱刺激を与えられます。
- 3.灸頭鍼:誤り。灸頭鍼は燃焼中に患者を安静に保つ必要があり、運動中の使用は熱傷や落下の危険があります。
- 4.鍉鍼:誤り。鍉鍼は皮膚を押圧・接触刺激する器具で、通常は施術者が操作して用います。
覚えるポイント
- 円皮鍼は貼付・留置して持続刺激する。
- ローラー鍼・鍉鍼は操作中に刺激する。
- 灸頭鍼で運動させない。
- 貼付部のかゆみ・発赤・剥離を確認する。